どうも、カジヒラです。
格安SIMに乗り換えたいんだけど、どこかおすすめなところはないかと、悩んでいませんか?
確かに、キャリアから格安SIMに乗り換えれば、今までかかっていたスマホ代が半額以上に安くなるのがほとんどですし、通信の品質も問題ありません。
単純に電話ができて、インターネットできれば問題ないとして、ユーザーの多くはキャリアから格安SIMへの切り替えをしている、または検討しています。
しかし、格安SIMの種類が多過ぎて、どれがいいのかわからないと、多くのユーザーは頭を抱えて嘆いていると言っても過言ではないでしょう。
そこで今回、僕がおすすめする格安SIMを7種類挙げて、料金や特徴や誰に向いているのかなどを紹介していきます。
格安SIMに乗り換えてスマホ代を安く抑えたい、または格安SIMに新規契約したいという人は是非、本記事を参考にしてみてください。
ユーザー様が望む格安SIMが、高確率で見つかります。
格安SIMおすすめ7選!月額料金とキャンペーンをまとめ
おすすめの格安SIMを7種類、まとめました。
格安SIM | 月額料金(音声通話) | 月間データ容量(音声通話) | 使用回線 | キャンペーン | |
---|---|---|---|---|---|
楽天モバイル | 0円~3,278円(税込) | 0GB~無制限 | 楽天、au | 最大35,000円分還元 | 詳細 |
LIBMO | 980円~2,728円(税込) | 3GB~30GB | ドコモ | 事務手数料0円プログラムと最大12,000円相当還元プログラム | 詳細 |
OCNモバイルONE | 550円~1,760円(税込) | 500MB~10GB | ドコモ | スマホセットで最大15,000円引きクーポンプレゼント | 詳細 |
mineo | 990円~2,178円(税込) | マイピタ:1GB~20GB マイそく:容量無制限 |
ドコモ、au、ソフトバンク | 1GB110円(税込)/月から通話できる | 詳細 |
LINEMO | 990円~2,728円(税込) | 3GB~20GB | ソフトバンク | 最大12,000円相当のポイントがもらえる | 詳細 |
UQモバイル | 1,628円~3,832円(税込) | 3GB~25GB | au | 最大12,000円分相当キャッシュバック! | 詳細 |
J:COMモバイル | 1,078円~2728円(税込) | 1GB~20GB | au | 26歳以下で半年間、550円(税込)から利用できる | 詳細 |
※2022年5月時点
7種類の格安SIMを紹介いたします。
これから格安SIMを利用したい人、または格安SIMに乗り換えたいという人は是非、参考にしてみてください。
これが良い、自分に向いていると思ったら、さっそく登録しましょう!
月額料金無料から利用できる「楽天モバイル」
月額料金(音声通話) | 0円~3,278円(税込) |
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月間データ容量(音声通話) | 0GB~無制限 |
使用回線 | 楽天、au |
キャンペーン | 最新のiPhone購入により最大30,000円分還元 |
- クレジットカードがなくても口座振替・デビットカードでの決済が可能
- 1GBまでなら月額料金が0円
- 楽天回線エリア内であれば3,278円(税込)で無制限
- パートナー回線(au)だとデータ量超過でも最大1Mbpsの速度で使い放題
- 契約事務手数料が無料
- スマートフォンと周辺機器・アクセサリーを取り扱う
- 楽天スーパーポイントが貯まる
- LINEのID検索と年齢認証に対応している
- Rakuten Linkを使用すれば通話料がタダ
- キャリアメールが使える
楽天モバイルは、格安SIMではなく格安キャリアですが、料金やキャンペーンなど、他の格安SIMを圧倒するサービスが充実しているのが特徴です。
スマートフォンも取り扱っているので、スマホセットでの契約も可能となりますし、最新のiPhoneであれば、キャンペーンを利用して安く手に入ります。
ここで注意ですが、18歳未満が契約する際、「保護者の本人確認書類」と「法定代理人同意書 兼 支払名義人同意書」の提出が必要です。
18歳未満の未成年者の場合、18歳以上のユーザーと違って、必要書類が多くなります。
とはいえ、楽天モバイルの指示に従って必要書類を提出するだけなので、難しくはありません。
高校生になる人や、新規契約や他社からの乗り換えを希望している人には、楽天モバイルがおすすめです。
2022年5月14日追記
2022年7月1日から「Rakuten UN-LIMIT VII」の料金プランの提供が始まり、それに伴って無料プランがなくなります。
3GB1,078円が、最安値となることを覚えておきましょう。なお、無制限プランは料金が変わらず、引き続き提供できるとのことです。
大容量と安定性を求めるなら「LIBMO」
月額料金(音声通話) | 980円~2,728円(税込) |
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月間データ容量(音声通話) | 3GB~30GB |
使用回線 | ドコモ |
キャンペーン | 事務手数料0円プログラムと最大12,000円相当還元プログラム |
- 20GBと30GBの大容量を格安で契約できる
- 契約事務手数料が無料
- スマートフォンを取り扱っている
- 余ったデータ容量を翌月に繰り越し ※繰り越したデータ容量は翌月末まで有効
- 通話料が無料になる「かけ放題」プランがある。専用アプリは不要。
LIBMO(リブモ)は大容量のデータ通信を行いたいという人に向いている、格安SIMです。
それだけでなく、キャンペーンによって、契約事務手数料がタダになるという嬉しいメリットがございます。
20GBと30GBのプランは契約事務手数料のメリットが対象外になるのですが、最大12,000円相当還元プログラムの対象になるので、実質的に契約事務手数料がタダになります。
大容量でインターネットを楽しみたい、契約事務手数料3,300円(税込)払いたくない、通話料をなるべく抑えたいという、ユーザーの願いが全て組み合わさっています。
その願いを実現したいなら、LIBMOに新規契約、または乗り換えをしましょう!
月額料金を格安で利用するなら「OCNモバイルONE」
月額料金(音声通話) | 550円~1,760円(税込) |
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月間データ容量(音声通話) | 500MB~10GB |
使用回線 | ドコモ |
キャンペーン | スマホセットで最大15,000円引きクーポンプレゼント |
- 月額550円(税込)から利用できる
- スマホセットで最大15,000円引きクーポンプレゼント
- OCNでんわ かけ放題オプションがある。専用アプリは不要。
- MUSICカウントフリーを追加料金なしでかつ無料で利用できる
- ドコモショップでOCNモバイルONEの申し込みが可能
OCNモバイルONEは、通信の品質がドコモに匹敵するだけでなく、月額550円(税込)から利用できる格安SIMです。
だけど本当に、初期費用を支払ってもお釣りが出ると言わんばりに、安く使えると言っても過言ではありません。
初期費用を支払っても良いが、長期的に安く使いたいという人には、OCNモバイルONEがおすすめです。
今使っているスマホをそのまま使うなら「mineo」
月額料金(音声通話) | 990円~2,178円(税込) |
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月間データ容量(音声通話) | マイピタ:1GB~20GB マイそく:容量無制限 |
使用回線 | ドコモ、au、ソフトバンク |
キャンペーン | 1GB110円(税込)/月から通話できる |
- ドコモ、au、ソフトバンクそれぞれの回線に対応
- パケット放題Plusは容量無制限
- 取り扱うスマホの種類が豊富
- LINEの年齢確認が使える
mineoは、三大キャリア回線それぞれに対応した格安SIMです。
パケット放題Plusと、容量無制限のマイそくプランが強みで、ユーザーの悩みをほとんど解決してくれると言っても過言ではありません。
実際、僕は今でもmineoを使っているし、ほとんど満足に使えています。
取り扱うスマホの種類も豊富で、LINEの年齢確認もmineoで行えるなどのサービスも充実しています。
初めて、格安SIMに乗り換えるなら、mineoはおすすめですね。
格安SIMでLINEを使うなら「LINEMO」
月額料金(音声通話) | 990円~2,728円(税込) |
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月間データ容量(音声通話) | 3GB~20GB |
使用回線 | ソフトバンク |
キャンペーン | 最大12,000円相当のポイントがもらえる |
- 3GB990円(税込)から始められる
- GW期間限定で、最大12,000円相当のポイントがもらえる ※2022年5月10日11時59分まで
- LINEの利用に特化している
- LINEスタンプや絵文字のサブスクをお得に利用できる
- LINEギガフリーにより、LINEの音声通話とビデオ通話がデータ量消費ゼロで使い放題
- 支払い方法で口座振替やPayPay残高決済に対応
LINEMOはその名の通り、LINEアプリの利用に特化しているサービスです。
LINEMOと契約し、LINEスタンプ プレミアムを利用することで、最大で毎月240ポイントのLINEポイントがもらえるというキャンペーンが行われています。
支払い方法がクレジットカードだけでなく、口座振替とPayPay残高決済にそれぞれ対応しているので、好きな支払い方法も選べます。
しかし、スマホを取り扱っていないので、注意が必要です。
その場合、今のスマホを使うか、Amazonなどでスマホを新たに購入するかのどちらかとなります。
スマホ代を安くするためにキャリアから格安SIMに乗り換えたい、だけど今ままでどおりLINEを使えるかどうか不安だという人は、LINEMOがおすすめです。
auユーザーなら「UQモバイル」
月額料金(音声通話) | 1,628円~3,832円(税込) |
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月間データ容量(音声通話) | 3GB~25GB |
使用回線 | au |
キャンペーン | 最大12,000円分相当キャッシュバック! |
- auのサブブランドであること
- 最大12,000円分相当のキャッシュバックがもらえる
- 支払い方法が口座振替に対応 ※店舗限定
- スマートフォンを豊富に取り扱う
- LINEの年齢確認ができる
UQモバイルは、auのサブブランドの格安SIMです。
auショップなどの店舗でサポートを受けられるという特徴を持ち、インターネットとか格安SIMとか、そういったものがわからない人に向いているという一面を持ちます。
新規契約または他社からの乗り換えにより、最大12,000円分相当のキャッシュバックも得られます。
格安SIMに乗り換えたいけど、au回線やサポートを受けたいという人には、UQモバイルがおすすめです。
ジェイコムユーザーなら「J:COMモバイル」
月額料金(音声通話) | 1,078円~2728円(税込) |
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月間データ容量(音声通話) | 1GB~20GB |
使用回線 | au |
キャンペーン | 26歳以下で半年間、550円(税込)から利用できる |
- 10GBと20GBのプランは格安
- インターネットでの申し込みなら契約事務手数料など初期費用が無料となる
- ジェイコムユーザーならデータ盛が適用する。1GBが5GBになるなど…。
- 5分と60分の「かけ放題」プランがある。専用アプリは不要。
J:COMモバイルは、ジェイコムユーザーに特化したサービスを提供する、格安SIMです。
ジェイコムのサービスを利用している人がJ:COMモバイルを申し込むと、容量データが増量する「データ盛」のサービスを利用できます。
ジェイコムユーザーではない人でも申し込みは可能なんだけど、
- 公式サイトの問い合わせフォームで申し込む
- J:COMモバイルからの連絡・書類郵送
- 郵送された書類を記載して返送する
- SIMカードまたはスマホセットの発送と受け取り
以上の手続きを踏まなければ、申し込みは不可能です。
ジェイコムのサービスを利用しているユーザーにとっては、J:COMモバイルがおすすめだと言えるでしょう。
格安SIMを選ぶ際の注意点をまとめ
格安SIMを選ぶ際の注意点を5つまとめました。
- 支払い方法は基本的にクレジットカードのみ
- 通信速度がキャリアより不安定
- キャリアメールが使えない格安SIMが多い
- 自分で初期設定しなければならない
- LINEのID検索機能が使えない格安SIMが多い
5つの注意点を個々に挙げて、解説していきます。
支払い方法は基本的にクレジットカードのみ
格安SIMの場合、支払い方法がクレジットカード決済のみに限定されます。
例外として、楽天モバイルはクレジットカードだけでなく、口座振替やデビットカードなどの支払いに対応しています。
どちらにしても、クレジットカードはあったほうがいいでしょう。
ないという人は、クレジットカードの取得をおすすめします。
おすすめのクレジットカードは、楽天カードとイオンカードです。
年会費無料ですし、無職の方でも申し込みは可能です。
楽天カード、またはイオンカードをお求めの方は是非、以下の記事を参考にしてみてください。


通信速度がキャリアより不安定
通信速度がキャリアより不安定であることも、注意しなければなりません。
とはいえ、普通に電話ができますし、普通にインターネットも使えるので、問題はありません。
僕は格安SIMのユーザーですが、問題なく使っています(⌒∇⌒)
キャリアメールが使えない格安SIMが多い
キャリアメールが使える格安SIMがあるものの、少ないです。
とはいえ、キャリアメールを使うメリットはあります。
例えばセキュリティ対策になるし、信頼性が高いし、情報が漏れないかぎり迷惑メールが来ないことです。
キャリアメールが使える格安SIMをまとめたいのですが、今度、別記事にまとめて、紹介しますね(⌒∇⌒)
自分で初期設定しなければならない
格安SIMは全て、自分で初期設定しなければなりません。
キャリアの場合だと、使えるようになるまで、初期設定のサポートをしてくれます。
格安SIMの場合だと、SIMカードの挿入やAPI設定、その他スマホ本体の設定など、全て自分でやらなければなりません。
幸いにも説明書があったり、公式サイトで初期設定の仕方などが記載されているため、スマホに疎い人でも自力で設定することが可能です。
LINEの年齢確認ができない格安SIMが多い
格安SIMはキャリアと違って、LINEの年齢確認ができないのがほとんどです。
なぜID検索機能と年齢確認の機能が使えないのかは、後ほど別記事にて紹介していきます。
格安SIMについてよくある質問や疑問点
格安SIMに関する、よくあると思われる質問や疑問点を僕なりに考え、以下にまとめました。
- おすすめの格安SIMを教えてください!
- 月に100GB以上使える格安SIMはありますか?
- 格安SIMに新規契約または乗り換えるデメリットとは?
- 格安SIMをもっと紹介してください!
4つの質問または疑問点を個々に挙げて、Q&A方式で解説していきます。
おすすめの格安SIMを教えてください!
楽天モバイルです。
理由は以下の通りです。
- 支払い方法がクレジットカード、口座振替、デビットカード
- 初期費用0円なので契約のハードルが低い
- 月額料金0円から利用できる
- スマホもセットで購入できる
- 料金プランがシンプルでわかりやすい
迷ったら、楽天モバイルを選ぶと良いでしょう。
他のキャリアに匹敵するサービスが充実しているからです。
月に100GB以上使える格安SIMはありますか?
僕の知るかぎり、ないですね。モバイルルーターならありますが…。
モバイルルーターについては、別記事にて今度、紹介しますね。
格安SIMに新規契約または乗り換えるデメリットとは?
デメリットを以下にまとめました。
- 初期設定など自分で全部やらなければならない
- LINEの年齢確認の機能がない格安SIMがある
- キャリアメールが使えない格安SIMがある
- キャリアより通信速度が不安定
僕が感じたデメリットですがね。だけど、ストレスなく使っています。
格安SIMに慣れてくると、かなり便利なものだと感じてきます。
格安SIMをもっと紹介してください!
はい!もっと増やします!
まとめ
おすすめの格安SIMを7種類紹介しましたが、どれもこれも魅力的なものばかりです。
格安SIMはキャリアより安く、料金プランもシンプルなので、わかりやすく使いやすいであるのが、僕の感想です。
僕は現在、mineoという格安SIMを使っているのですが、秋には格安SIMに切り替える予定です。
秋には、住んでいる地域に光回線が来るという理由もありますしね。
切り替え先に、楽天モバイルを候補に入れています。
スマホ代が高いと悩んでいるなら、格安SIMに切り替えましょう。
どの格安SIMが良いのかと悩んでいる人は、楽天モバイルをおすすめします。
それでは、良いスマホライフを…。