都会から田舎に移住して在宅ワークをしたい、ゲーム実況したいなどと考える人が増えていく中、多くの人が疑問を抱いていることがあります。
それは、移住予定の田舎に光回線があるかどうかというところです。確かに都会では光回線のエリアが広く、使えないエリアはないと言っても過言ではありません。
田舎の場合はエリアが狭く、山の方に行けば行くほどインターネット環境が充実しておらず、それどころかポケットWiFiですらつながらない可能性があります。
そこで今回、田舎に移住する前の光回線エリアを確認する方法や、おすすめの光回線についても紹介していきます。
これから、都会から田舎に移住したいと考える方は是非、当記事を参考にしてみてください。
田舎は都会と違い、光回線のエリアが限定的である
田舎には光回線がちゃんとあります。ただし、ないところが多いです。あるとすれば、人口密度が高い地域です。
都会の場合ですと、全てとは言えませんが、ほとんどのエリアで光回線を利用できます。
都会から田舎に移住して、光回線を利用して在宅ワークやリモートワーク、ゲーム実況などやりたいという人はまず、光回線の有無を確認しなければなりません。
どうすれば光回線の有無を確認できるのか、その方法を解説していきます。
光回線未開通エリアを確認する方法は簡単
光回線未開通エリアは、NTT東日本またはNTT西日本のフレッツ光のサイトで確認することができます。

確認する方法は東日本と西日本それぞれ異なりますが、申し込みのときに利用できるかできないかの確認が可能となります。
東日本の場合は、トップページにある郵便番号の入力欄に、お住まいの郵便番号を入力します。後は画面の指示に従えば、利用できるかできないかがわかります。
西日本の場合は申し込み手続きの過程で判明できます。僕が住んでいるところは東日本の北海道なので、西日本についてはわかりませんがねww
光回線が通ってない地域は必ずある
都会は光回線がほとんど通っていますが、中には通ってない地域もあります。割合で例えるなら、9対1と言ったところでしょう。
田舎のほうが光回線が通ってない地域が多いです。田舎と言っても地方によってバラつきはありますが…。
だからこそ、移住を希望する住所が光回線が来ているかを最初に確認しなければならないのです。
光回線が来ないエリアの田舎に移住してしまった場合
光回線が来ないエリアの田舎に移住した場合は、光回線が来ているエリアの田舎に引っ越す他ありません。
仮にまた引っ越すにしても、引っ越し代がさらにかかり、住所変更手続きなどを含めると、面倒なことばかりです。
面倒なことは1回目だけで十分なので、2回目にならないよう、現地に足を運ぶなどして確認を徹底しましょう。
光回線の支払い方法は口座振替がおすすめ
光回線の場合、支払い方法は口座振替(自動引き落とし)がおすすめです。
なぜなら、支払い忘れがほとんどないからです。
支払い方法は口座振替だけでなく、クレジットカード払いもあるのですが、自分は口座振替を選びますね。
口座振替のほうが効率良いんじゃないかという理由です。
ちなみにクレジットカードについてですが、まだ持っていない、これから持ちたいという方は、こちらの記事を参考にしてみてください。

僕が持っているクレジットカードは3つ、楽天カードとイオンカードセレクトとイオンカード コスモ・ザ・カード・オーパスです。
参考になれば幸いです。
光回線の工事費は自費の場合だといくら?
光回線の工事費は、自費の場合だと以下のとおりとなります。
フレッツ光 初期費用
契約料(1契約ごと) | 880円(税込) |
---|---|
初期工事費 | 戸建て向け:19,800円(税込) 集合住宅向け:16,500円(税込) |
ひかり電話 初期費用
ひかり電話交換機等工事費 | 3,300円(同番移行工事費2,200円 + 基本機能1,100円)(税込) |
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加入電話の利用休止工事費 | 1,100円(税込) |
初期費用はNTT東日本のフレッツ光公式サイトの料金ページを参考にしています。参考:フレッツ光公式 | NTT東日本
ちなみに、NTT西日本の初期費用は、NTT東日本と同じです。参考:フレッツ光公式|NTT西日本
しかし、これらの初期費用はあくまで標準価格。工事の状況によっては、工事費が増える可能性も否定できません。
工事費は分割で支払えるのですが、なるべく工事費をかけたくないという人は、光コラボレーションを利用してみてはいかがでしょうか?
光コラボレーションを提供するプロバイダーの多くは、キャッシュバックまたは工事費無料のキャンペーンを行っています。
光コラボレーションの利用を契約するだけで、光回線とプロパイダーの両方を使えますし、価格も非常にお得となります。
光コラボレーションを提供しており、縛りなしのプランがあり、工事費を全額無料にするキャンペーンがあるプロパイダーを教えてほしいと聞かれたら、僕はexcite MEC光をおすすめしますね。
キャッシュバックはない代わりに工事費無料のキャンペーンが行われており、
- 戸建て:4,950円(税込)
- マンション:3,850円(税込)
上記の料金だけで光回線とプロパイダーの両方を利用できるのが特徴です。しかも、V6プラス対応なので、安定した高速通信で快適なインターネットを楽しめます。
神姫に光回線を利用したい場合は、僕はexcite MEC光をおすすめします。

光回線を個人で引く場合はどうすればいい?
移住先が光回線提供エリア内だけど、光ファイバーケーブルがある電柱までに距離がある場合は、個人で申し込んで引いてもらうことが可能です。
その分の工事費はさらにかかりますが、光回線を長く利用することを考慮した場合、工事費は安いと言っても過言ではありません。
ただし、注意点です。光回線提供エリア内でも、光ファイバーケーブルがある電柱までの距離が長い場合、工事できない可能性があります。
自分がそうでした(´;ω;`)ブワッ
どちらにしても、田舎の希望移住先に訪れる機会があるので、訪れる際は家と光ファイバーケーブルの距離を確認しましょう。
田舎でおすすめの光回線は2つ!
田舎でおすすめの光回線は2つあります。
- フレッツ光
- auひかり
なぜこの2つなのか、おすすめする理由を解説していきます。
フレッツ光
フレッツ光は光回線の中でも定番中の定番です。田舎で使える光回線と言えば、NTT東日本または西日本が提供するフレッツ光以外ありません。
フレッツ光に対応するプロバイダーが多いので、悩んだらフレッツ光を選びましょう。

auひかり
auひかりは、KDDIが独自に敷設している光ファイバーケーブルと、NTT東日本・西日本が敷設した光ファイバーケーブルを利用した、インターネットサービスを提供するブランドです。
KDDIが独自に敷設している光ファイバーケーブルのエリア内であれば、そのサービスを利用したインターネットが可能となります。
それだけでなく、高速通信と安定性はNTT東日本と西日本のフレッツ光より上であるのがほとんどです。
KDDIの光ファイバーケーブルが利用できない場合は、NTT東日本と西日本の光ファイバーケーブルを利用したサービス「au one net」で契約するという選択肢もあります。
auひかりのエリアはフレッツ光ほどではありませんが、現在でもエリア拡充しています。
まとめ
田舎に移住する際の光回線について紹介しました。
光回線が移住予定先の田舎にあれば、在宅ワークやリモートワークができます。自然に囲まれた場所であれば、都会と違った快適さが得られ、のんびり過ごすことも可能です。
ただし、田舎に移住する前に光回線があるかどうかの確認を徹底しなければなりません。1度きりのチャンスと認識していただいても構いません。
田舎に移住した後、光回線を利用して在宅ワーク・リモートワークを行い、穏やかな毎日を過ごせるよう、祈っています。
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