どうも、カジヒラです。
僕はTwitchでゲーム実況してきましたが、光回線が来るまで休業しています。
住んでいるところが光回線エリア外ですが、2022年秋頃には来ることが正式に決まりました。本当に来るかどうかわからないけど…。
光回線が来たとき、どのプロバイダーにしようかと迷っています。
候補のひとつとして挙げられたのが、Gaming+(ゲーミングプラス)です。
Gaming+は、eスポーツゲーマー向けに特化したプロバイダーとのことですが、実際どうなのかと僕自身、気になります。
そこで、Gaming+を契約する価値があるのかどうかを僕なりに調べて、解説していきます。
これからGaming+を利用するかどうかを迷っている方は是非、参考にしてみてください。
Gaming+の基本情報
Gaming+の基本情報を各カテゴリーに分けて、まとめていきます。
Gaming+を利用する条件
条件 | 説明 |
---|---|
1.NTT東日本または西日本のフレッツ光に加入している。 | NTT東日本と西日本のフレッツ光の光ネクスト・光ライト・光クロス、それに準ずる光コラボレーションと契約していることが必要である。 |
2.対象機器を設置していること | ①NTT製のホームゲートウェイ PR-500KI、PR-500MI、RT-500KI、RT-500MI、RS-500KI、RS-500MI、PR-600KI、PR-600MI、RX-600KI、RX-600MI ※2020年12月31日時点、NTTがレンタルに対応している機器で、全てGaming+に対応しています。②メーカー製のv6プラス対応ブロードバンドルーター 詳しくはこちら「JPNE」のWEBサイトをご確認ください。 |
3.類似するIPv6サービスを利用していない Gaming+接続判定ページで、接続状況を確認できる |
他のプロバイダーのIPv6サービスを利用していないこと。利用していた場合は、IPv6サービスの契約を解除すること |
4.上記の3つの条件がクリアされたら、Gaming+を利用できます。 | 全ての条件をクリアできたら、Gaming+の利用を申し込めます。 |
Gaming+の利用料金
初期費用 | 0円 |
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月額 | 3,278円(税込) ※ご利用開始月無料+無料お試し制度あり |
オプション料金であるグローバルIPオプションの利用料金
初期費用 | 2,200円(税込) |
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月額 | 2,200円(税込) |
Gaming+とグローバルIPオプションの利用を合わせると、月額5,478円(税込)となります。
料金表示が非常に単純なため、初めて光回線のプロバイダーを利用する方にとっては優しいです。
グローバルIPについて
グローバルIPとは、インターネットに接続する機器に使用するIPアドレスで、IPアドレスの重複はあり得ません。固定IPアドレスとも言います。
グローバルIPの主な使い道は以下の通りです。
- オンラインゲーム対戦型
- マインクラフトのマルチプレイ
- VPN接続
- サーバー公開
- WebカメラなどIot機器(モノのインターネット)
グローバルIPについてなにもわからなかったので、その使い道を調べてみましたが、僕達の生活に密接に関わっている部分があるようです。
特にWebカメラなどIot機器という部分。僕はIot機器を使用したことはないのですが、なくても十分生活できています。
Gaming+の支払い方法とは?
支払い方法はクレジットカード払いと口座振替の2つのみとなっております。
クレジットカード払いに対応する国際ブランドは以下の通りです。
- Visa
- JCB
- Mastercard
- AMEX
- Diners Club
Gaming+の口座振替に対応できる金融機関は、こちら対応金融機関一覧(Gaming+/PDFファイル)に掲載しております。
Gaming+の回線速度はどれくらい?V6プラスの恩恵はある?
フレッツ光ネクストのプランで回線契約すると、最大1Gbpsの速度を発揮します。
Gaming+はV6プラスに対応しているので、安定した高速通信を行えます。
V6プラスは光回線の次世代の接続方式で、夜間の混雑時でも安定した高速通信を行えるのが特徴です。
なぜ安定した高速通信を行えるのかと言いますと、「IPv4 over IPv6 IPoE方式」という方式を取っていることにあります。
今まではIPv4でインターネットを提供していましたが、時間帯による混雑の影響で通信速度の低下が発生し、満足にインターネットを利用できずにいました。
「IPv4 over IPv6 IPoE方式」という方式を採用し、IPv6のネットワークも活用することで、混雑を避けて快適なインターネットを楽しむことができるというわけです。
V6プラスに対応しているプロバイダーはGaming+だけではありません。
GMOとくとくBBなど、他のプロバイダーでもV6プラスに対応されています。
Gaming+でポート開放は可能か?
Gaming+で提供しているグローバルIPオプションを利用すれば、ポート開放は可能です。
やり方については以下の公式サイトのページを参考にしてみてください。
マインクラフトをやっている人、マルチプレイで遊びたいという人には、グローバルIPオプションがおすすめできますね
Gaming+の評判はどう?
自分元々評判よくないとこ使ってて夕方から夜まで本当に酷くて、友達に教えてもらったgaming+ってとこに変えてからはどの時間も300Mくらい出るようになりました!🎉切り替えも契約と同時に自動でやってくれたんでプロパイダ変更のハードルはそんなに高くないかも!画像は同じぐらいの時間帯です! pic.twitter.com/bjUW2fuxeU
— 青波さん_AIR_Aonami@エペPC垢 (@HasetanA) September 21, 2020
e-Sportsゲーマー向けプロバイダーだけあって、回線速度はなかなかのものですね。
他のプロバイダーはダメだけど、Gaming+に変えただけで、こんなに環境が変わるとは予想外です。
Gaming+
プロバイダー料金だけで5000円超えるのは(;´∀`)
既にv6プラスに切り替えてる人は不必要な代物。回線は一級品これは間違いないでも安定性にかける
IPv4 over IPv6 IPoEやろどこがゲーミングなんやと
言うつくぁwせdrftgyふじこl月額 倍額だしてまではちょっと#プロパイダ pic.twitter.com/9OboD4VBfK
— たおりー (@TowelieTynacorp) March 14, 2019
料金の高さに不満を抱いている人は少なからずいます。
5,000円越えって、グローバルIPオプションの利用料金込みでそうなっているだけで、グローバルIPを利用しなければ3,000円台で済みます。
3,000円台でも高いという人はいますが、価格.comを見てみますと、月額3,000円以上で提供しているプロバイダーがいっぱいあります。
中には3,000円以下で提供しているプロバイダーもあるので、どれが安いのかについては一概に言えません。
V6プラスに対応していないプロバイダーも少なからず存在しているようなので、よく確認して決断しましょう。
まとめ
Gaming+について紹介しましたが、契約する価値はあるのかといえば、僕は若干あると言えます。
なぜ若干なのかと言いますと、やはり料金の高さにあります。
同じ条件であれば、Gaming+ではなく、料金を格安で提供しているプロバイダーと契約したほうが良いです。
カジヒラはどこのプロバイダーを使いたいのかと言いますと、GMOとくとくBBを利用したいプロパイダーの候補に入っています。
GMOとくとくBBが提供するサービスの料金を簡単にまとめました。
プラン | 内容 | 月額料金 |
---|---|---|
フレッツ光 V6プラスの利用料金 | WiFiルーターセットも含まれる | 1,090円(税込) |
安いです!速度は上がり下りで平均300Mbpsと出て、安定しているとのことです。
光回線が来たら、僕はGaming+よりGMOとくとくBBを選びたいと思います。