どうも、カジヒラです。
前に一度、ブレーキシステムを搭載したトロッコ式自動荷下ろし装置の作り方を紹介しました。
ブレーキシステムはいらないので、普通の自動荷下ろし装置の作り方を教えてほしいと思った人は少なからずいると思います。そこでおすすめしたいのが、超コンパクトでホッパー付きトロッコを利用したトロッコ式自動荷下ろし装置です。
今回は、その超コンパクトなトロッコ式自動荷下ろし装置の作り方を紹介します。勝手にホッパー付きトロッコの中にあるアイテムを下ろして、下ろした後に発進できるようなシステムという自分にとって都合の良いシステムを探している人は是非、本記事を参考にしてみてください。
コンパクトなトロッコ式自動荷下ろし装置の材料はこちら!
今回、トロッコ式自動荷下ろし装置を作るのに使った材料はこちらです。
- チェスト×2
- ホッパー×1
- ホッパー付きトロッコ×1
- レッドストーンコンパレーター×1
- レッドストーンリピーター×1
- レッドストーントーチ×1
- パワードレール×1
- 建築ブロック×3 ※滑らかな石を使用
これだけです。これだけでトロッコ式自動荷下ろし装置ができます!
【画像有り】コンパクトなトロッコ式自動荷下ろし装置の作り方!その手順をまとめ
まずはチェストを置きます。ラージチェストですね。
ラージチェストの後ろにホッパーを設置。くっつけてください。
ホッパーの横にレッドストーンコンパレーターを設置。向きを間違えないように。
レッドストーンコンパレーターの前に建築ブロックを設置。
設置した建築ブロックの反対側の壁にレッドストーントーチを設置。
レッドストーントーチの上に建築ブロックを設置。
レッドストーントーチが付いている建築ブロックの上にレッドストーンリピーターを設置。
こんな感じに光ります。正常なので、ご安心ください。
次はレッドストーンコンパレーターの上に建築ブロックを置きます。
最後に、ホッパーの上にパワードレールを設置すれば…。
これで、超コンパクトなトロッコ式自動荷下ろし装置が完成です。
パワードレールが光っているのですが、光っているのが正常なので安心してください。
アイテムの入ったホッパー付きトロッコがパワードレールに乗ると、パワードレールの光がなくなると同時に、アイテムが下のホッパーを経由してチェストに収納されます。
ホッパー付きトロッコからアイテムがなくなると、パワードレールが光り、ホッパー付きトロッコが発進するというわけです。
超コンパクトなトロッコ式自動荷下ろし装置の仕組みはNOT回路にある
トロッコ式自動荷下ろし装置の仕組みは、NOT回路にあります。NOT回路とは、レッドストーンの出力が反転する仕組みです。ONがOFF、OFFがON。オンオフが反対になるというものです。
レッドストーンコンパレーターは、チェストやホッパーなどの中に入っているアイテムに反応する仕組みを持っています。ホッパーがアイテムの中に入ったらレッドストーンコンパレーターが反応し、レッドストーン出力が発生します。
レッドストーン出力をNOT回路で反転させることで、トロッコ式自動荷下ろし装置ができあがるというわけです。僕自身、詳しい仕組みは知りませんがね。
NOT回路に関する記事がありますので、良ければ参考にしてみてください。
自動往復システムの作り方は簡単!壁側のパワードレールを出力させるだけ
例えばの話しであることをご理解ください。あくまで仕組みを解説しています。
まずは適当に、トロッコ式自動荷下ろし装置からレールを敷いて、壁側となる部分にパワードレールを敷きます。
パワードレールの下にレバーを設置して、パワードレールを出力させます。
この方法以外でも、パワードレールを光らせればOKです。
これで往復装置は完成です。試しにトロッコを走らせてみてください。
まとめ
超コンパクトなトロッコ式自動荷下ろし装置の作り方を紹介しましたが、ブランチマイニングとか自動回収装置などにも役立ちそうです。アイテムを所定の場所に運んでもらうだけなら、ホッパー付きトロッコでなくても、チェスト付きトロッコのほうが良いでしょう。
そこはまあ、ご自身で工夫してみてください。仕組みさえわかれば、色々と作れるでしょう。
それでは、良いマイクラライフを…。