どうも、カジヒラです。
今回は、全自動羊毛回収機の作り方を紹介していきます。というか、全自動羊毛刈り機ですね(⌒∇⌒)
羊毛を手に入れる方法は主に、羊を倒すか、羊の毛をハサミで刈る、の2つです。
羊を倒せば、生の羊肉と羊毛の両方を手に入りますが、かわいい羊を殺すのは非常に心が痛みます(´;ω;`)ブワッ
ジンギスカンが大好きな僕でも、マイクラに出てくる羊はあまり殺しません。殺すのは、腹が減って死にそうになっただけです。
だけど、羊の毛をハサミで刈るなら、羊を殺さなくても羊毛は手に入りますし、羊毛を刈っても生えてきますからね。
羊もさっぱりして、人間は貴重な羊毛が手に入る…。まさにwin-winです。
今回、紹介する自動羊毛回収機とは、羊を所定の場所に入れて、羊が草を食べる毎に羊毛が刈るという仕組みです。
刈られた羊毛はホッパー経由でチェストに、自動収納されます。
これはJAVA版と統合版の両方に対応している回収機であり、マイクラ初心者でもできる、簡単な作り方でもあります。
羊毛を大量に欲しいという方は是非、本記事を参考にしてみてください。
全自動羊毛回収機の材料はこれじゃ!
全自動羊毛回収機の材料は以下の通りです。
- 草ブロック
- ガラスブロック
- オブザーバー(観察者)
- レッドストーンダスト
- ディスペンサー(発射装置)
- ホッパー
- レール
- ホッパー付きトロッコ
- チェスト
- ハサミ:ディスペンサーの中に入れる
- 羊:動物です
作る場所によって、草ブロックは必要ない場合がありますし、必要ある場合もあります。
仮に作る場所が砂漠だったり、海の上だったら、草ブロックは必要ですよね?
ちなみに今回、作る場所は草ブロックがある平原を想定していますので、ご安心してください。
羊を連れてくる
肝心の羊がいなければ、全自動羊毛回収機は完成しません。
羊はどこにいるのかというと、平原や森など、そこら辺にいます。探す手間はほとんどないでしょう。
もしくは、プレイヤーが事前に作った羊の牧場から連れてくるなど、色々あります。
なんだかんだで、羊のお世話になっているプレイヤーは多いでしょうねw
全自動羊毛回収機の作り方!その手順をまとめ
草原ブロックの地面に穴を開けて、全自動羊毛回収機を作るほうが簡単なのですが、今回はわかりやすいように、あえて地上で作ります。
材料を揃えたところで、全自動羊毛回収機の制作に入ります。
まずは、チェストを置いて、ホッパーを2つ、チェストに向けて設置していきます。


次はホッパーの周りを草ブロックで囲い、2番目のホッパーの上にレールを置きます。

別に草ブロックじゃなくても、木材や石材のブロックでも問題ありません。
ホッパーの上に置いたレールの上に、ホッパー付きトロッコを置きます。

こんな感じの画像になったら、ホッパー付きトロッコの周りに草ブロックを置きます。

さらに草ブロックを1ブロック高く置いていきますが、オブザーバーを置くことを忘れずに。
オブザーバーはこんな風に置きます。

チェストがあるところの反対側と言ったほうがわかりやすいかな?
向きは上の画像のとおり。顔を草ブロックに向けて、お尻を外側のほうに。
分かりづらかったらすみません。
話しを戻しますが、オブザーバーの上にディスペンサーを置きます。発射口の向きに注意してください。

さらにディスペンサーの後ろに草ブロックを置いて、置いた草ブロックの上、ディスペンサーの真後ろにレッドストーンダストを1個置きます。

以上の画像になりましたら、ディスペンサーの中にハサミを入れましょう。

ハサミを入れましたら、次の作業に行きましょう。
次はガラスブロックを以下の画像のように設置していきます。


ディスペンサーの上にガラスブロックを置くことも忘れずに。

ここで一度、止めます。なぜなら、この段階で羊を連れて、ガラスブロックの囲いの中に入れなければならないからです。
羊をここに誘導する方法は、2つあります。
- 小麦を持って羊を誘導する
- リードにつないで羊を連れてくる
ガラスブロックの囲いまで連れていけるように、仮ブロックを置いて羊が行けるように道を作っていきます。

うまく羊をガラスブロックの囲いの中に入れられるかはプレイヤーの腕次第ですね。
羊が中に入ったら、仮ブロックの道を取り除きます。

そして、ガラスブロックを以下の画像のように、上に設置します。
余計なMOBや動物が入らないようにするためです。

羊が草を食べたことでオブザーバーが反応し、ディスペンサーが機能し、ディスペンサーの中に入っているハサミにより、羊の毛が刈られました。
刈られた羊毛は、真下にあるホッパー付きトロッコとホッパーを経由して、チェストに収納されていきます。
装置が動く毎に、ディスペンサーの中に入っているハサミの耐久値が減ります。オブザーバーが反応してもディスペンサーが反応せず、羊の毛が刈られないままだった場合、ハサミの耐久値がゼロになって壊れたことを意味します。
ハサミがない場合、新たにハサミを用意しましょう。ディスペンサーの中に入れられるハサミの数は全部で9個ですので、可能であればハサミを9個、ディスペンサーの中に入れましょう。
これで、全自動羊毛回収機は完成です!
全自動羊毛回収機を16色分用意してみよう!
羊毛の色は全部で16色あります。
白色 | 橙色 | 赤紫色 | 水色 |
黄色 | 黄緑色 | 桃色 | 灰色 |
薄灰色 | 空色 | 紫色 | 青色 |
茶色 | 緑色 | 赤色 | 黒色 |
羊は白だけでなく、黒や茶色など、様々な色をしている羊が多くいます。
だけど、染料を使えば羊を違う色にすることができます。
赤色の染料を羊に使えば赤色の羊に、青色の染料を羊に使えば青色の羊にと…。
染料で染めた羊の毛をハサミで刈れば、その色の羊毛を手に入ります。しかも、いくら羊毛を刈っても、色はそのままです。
この仕様を活かし、僕はサバイバルで16種類の全自動羊毛回収機を作りました。
それが、この画像です。





1.16時代に作った、羊小屋と全自動羊毛回収機です。小屋と呼べるほどの規模かはわかりませんがw
まあ、独自にアレンジして回収機を作ってもいいでしょう。
16種類の全自動羊毛回収機を作れば、16種類の色の羊毛を効率よく大量に回収できます。
まとめ
全自動羊毛回収機の作り方を紹介しました。16種類の羊毛を効率よく回収するなら、16種類の全自動羊毛回収機を作ると良いでしょう。
全自動羊毛回収機は初心者でも簡単に作れるシステムですが、羊を指定の位置に入れるのが一番大変だと言えますね。
それでは、良いマイクラライフを…。
こんにちは!
いつも読ませてもらってます。
いつもわかりやすい記事を書いてくださってありがとうございます。僕もマインクラフトをよくやるのでめちゃくちゃ役に立ってます😄これからもいろんな記事を書いてください!
ありがとうございます!お役に立てて何よりです。
この記事も動画化する予定です。動画化すれば、わかりやすくお伝えできると思っています。
今は動画化に集中しているため、更新は停滞していますが、これからも、がんばっていきます!