どうも、カジヒラです。
今回は、初心者でもできるクモスポナートラップの作り方を紹介いたします。
きっかけとなったのが、こちらのコメントをいただいたことです。
今度の記事スポナートラップの記事お願いします
特に蜘蛛が引っかかったりすることがあるのでお願いします
できれば一撃で倒せるやつがいいですあとは交易場つきのゴーレムトラップの作り方を書いてほしいです
よろしくお願いします
当初、何のスポナートラップなのか、蜘蛛が引っかかる?それがわからなかったのですが、クモスポナートラップのことであることがわかりました。ただ、クモと洞窟グモの2種類がいるので、どちらのクモなのかもわからなかったのですが、それなら両方のスポナートラップの作り方を紹介すればいいやと思って、現在に至ります。
本記事は、ただのクモスポナートラップの作り方を紹介し、洞窟グモスポナートラップの作り方は今度、別記事として紹介いたします。
話しを戻しますが、今回紹介するクモスポナートラップの作り方は、こちらの動画を参考にしています。
YouTuberのじゃがいもさんです。じゃがいもさんのことを知っている読者様もいると思われますが、この方が紹介するトラップは独創的で、僕は好きですね。
糸がたくさんほしい、ついでにクモの目と経験値が欲しい方には、本記事を参考にしてみてください。
なお、本記事も動画化する予定ですので、クモスポナートラップの動画がYouTubeにアップロードされ次第、掲載いたします。
クモスポナーはチャンクベースで見つけるのが早い
クモスポナーは、チャンクベースと呼ばれるマイクラ外部ツールで見つけるのが早いです。なぜなら、他のスポナーより見つけるのが難しいからです。見つけたとしても、偶然の産物と言っても過言ではありません。
チャンクベースの使い方はこちら「チャンクベースの使い方を紹介!これで簡単に見つけられる」で詳しく解説しています。チャンクベースを使ってクモスポナーを見つけたい方は是非、参考にしてみてください。
クモスポナートラップの材料はこちら!
今回使用したクモスポナートラップの材料を以下にまとめました。
- 水入りバケツ×2 ※2つあれば無限水源できる
- ハーフブロック×18
- トラップドア×3
- チェスト×3
- ホッパー×3
- 看板×3
- 塀×3
- フェンスゲート×18
- 建築ブロック×3
ハーフブロック、トラップドア、看板、塀、フェンスゲート、建築ブロックの種類は何でも良いです。レッドストーン回路は不要で、難しいことを考える必要はありません。基本的に掘ってクモスポナートラップを作成するだけなのですので…。
【大量画像】クモスポナートラップの作り方!その手順をまとめ
クモスポナートラップの作り始めですが、この状態からスタートします。
クモスポナートラップです。しばらく経つと、
こんな風に出てきます。こんな風に出てこないようにするために、スポナーにたいまつを設置します。たいまつ1本設置するだけでも、スポナーからモブが湧きません。
ちなみにチェストの中身は…。
名札に鞍、レコードもありますね。結構良いもの入ってますね。
それではさっそく、クモスポナートラップを作っていきましょう!
その1.湧き層を広げる
まずはスポナーを中心に、スポナー部屋を9×9に広げます。
スポナーから4ブロック分、東西南北広げるために壁を掘っていきます。そうすると、以下のような画像になるはずです。
もう少しわかりやすく、具体的にどのくらい広げるのかを伝えるために、マス目のある滑らかな石を置いてみました。
スポナー中心に9×9の広さになっています。もちろん、滑らかな石を撤去します。
次は天井2ブロック分、全体的に掘っていきます。
全体的に掘っておくと、以下のような画像になります。
地面から6ブロック分の高さとなります。
次はスポナーから3ブロック分、地面を掘っていきます。
まずは壁から地面3ブロック分、こんな感じで掘っていきます。
あとは地面全てを掘り抜いていきます。こんな感じになればOKです。
9×9×9の広さとなります。もう少し具体的に説明しますと、壁から壁まで9ブロック、地面から天井までの高さが9ブロック、奥行き9ブロックです。分かりづらかったらすみません。
壁に穴が空いている箇所があるので、こんな風に埋めちゃいましょう。
この部分は仮の出入口になるので、しばらく残して置きます。
なんか殺風景で伝えにくいので、
壁と天井を全て滑らかな石に変えました。
模様替えするだけでも明るくなりますね(^^♪
次は壁の隅っこに水入りバケツで水を流します。
反対側も水入りバケツで水を流します。
こんな感じになればOKです。
次は地面を1ブロック分掘っていきます。範囲は壁から水が届かないところまでです。以下のような画像になればOKです。
さらに、水が流れ切っている部分のブロックを撤去。
もう少しわかりやすく例えるなら、水源から8ブロック目のブロックの撤去です。
以下のような画像になればOKです。
次は待機所に続く場所を作っていきます。
入口部分の地面を1ブロック分掘って、水流の高さと同じにします。
2×3の範囲で3ブロック分、進んで掘っていきます。2×3とは、高さ2ブロック分、横3ブロック分を意味します。
以下の画像になればOKです。このように水流の形になれば良いでしょう。
少しわかりにくいなぁと思ったので、入口部分の一部をマス目のある滑らかな石に変えました。
さらに、入口から2ブロック目に看板を設置します。画像の通りに設置してください。
こんな感じになればOKです。次はさらに、2×3の範囲で3ブロック分、掘って奥に進みます。
さらに、3×3の範囲内で1ブロック分、地面を掘っていきます。
これで段差ができあがり、さらに奥に掘って、自由に待機所を作りましょう。このままだとせまいます。
自分好みに待機所を広げたら、次は待機所での作業です。
その2.待機所での作業
次は段差部分に塀を設置。
塀の材料は、石や深層岩など洞窟にあるものでクラフトできますので、なかったら採掘してクラフトしましょう。
次は塀から2ブロック目のところにチェストを3つ設置。
チェストだろうとラージチェストだろうと、なんだって良いです。
塀とチェストの間に1ブロック分空けておきます。なぜなら、ホッパーを設置するからです。
ホッパーをチェストに向かって設置。
ホッパーの上にハーフブロックを設置。
看板の手前の位置、左右の壁にそれぞれ、水入りバケツで水を流します。
そして、湧き層と待機所の間の出入口に移動。
出入口の壁を全て塞ぎ、埋めて、出入口の広さを2×3の範囲にします。
そして、湧き層の出入口からホッパーの上に設置されているハーフブロックまでの天井に、計15個のハーフブロックを設置していきます。
わかりづらかったらご指摘ください。
最後にチェストの上の天井に建築ブロック(フルブロック)を設置。
設置した建築ブロックの下部分にトラップドアを設置。
こんな感じになればOKです。
待機所の作業はこれで完了です。
その3.湧き層の天井に穴を空ける作業
次は湧き層に戻って、天井に穴を空ける作業に入ります。どちらにしても、スポナーに取り付けたたいまつを撤去しなければなりませんので…。このとき、足場とかがあれば良いのですが、なかったら使わないブロックを仮ブロックとして用意しましょう。フェンスゲート18個と水入りバケツを持っていくのを忘れないでください。
そもそもなぜ天井に穴を空けるのかというと、クモは壁を登る能力を持っています。天井に溜まったら、スポナーからクモを召喚できません。同じエリアに6体以上のクモやモブがいたら、スポナーは機能しません。
その対策のために、天井に穴を空けて、その穴に水を流し、その水に入ったクモは溺れてダメージを受けて昇天する仕組みです。マグマは使えません。マグマを使ったら明るくなり、スポナーからクモが湧いてこなくなる可能性があるからです。なので、今回は水を採用します。
湧き層に向かう道については、壁を掘っていきます。湧き層に出られるなら、どのような掘り方でも構いません。僕は単純に壁を掘って、通路を作って、湧き層の出入口を作りました。
湧き層に入ったら、天井に穴を空けます。場所は湧いたクモが入る出入口の真上。
天井に2ブロック分の穴を掘って、以下の画像のように天井を撤去します。範囲で言うなら、2×9ですね。
次は穴を空けた天井にフェンスゲートを設置。天井から2番目の位置にフェンスゲートを全体的に設置していきます。
設置したフェンスゲートを全て開きます。
反対側にもフェンスゲートを設置して、開いていきます。
フェンスゲートの上に水を流して、全て水源にいたします。
下から見ると、こんな感じですね。
これで天井の作業は完了。スポナーからたいまつを撤去すると…。
クモが湧きました。スポナーブロックの上に下付きハーフブロックとか乗せないのか?と疑問を抱く人はいるかもしれませんが、乗せなくても影響はないですね。
心配なら、スポナーブロックの上に下付きハーフブロックを乗せて、スポナーブロック上の湧きつぶし対策を施しても良いでしょう。
話しを戻しますが、スポーンされたクモは水流でこの出入口の穴に誘導され…。
集まってきます。こんな感じになったら、待機所に戻りましょう。
湧き層に設置されたたいまつなど光源ブロックを全て撤去し、待機所に戻るときは湧き層に空けた穴を塞ぎます。
これでOKです。さあ、待機所に戻って、集まったクモを狩りましょう。
その4.完成
待機所に戻って、確認すると、
上出来です。このままクモを狩っていきます。だけど、効率が悪いので…。
剣にドロップ増加、範囲ダメージ増加、虫特効のエンチャントをつけます。なお、マイクラ統合版に「範囲ダメージ増加」のエンチャントはありません。
クモの状況が見たいので、トラップドアの上の建築ブロックをガラスブロックに変えました。
スペクテイターモードから見てみると、
こんな感じです。
ドロップ増加、範囲ダメージ増加、虫特効のエンチャント付いた剣で1分~2分ぐらいで狩っていると、3つのチェストはこんな感じになりました。
ドロップ増加の恩恵があるとはいえ、こんなにたくさん、チェストの中に入っていました。
これで、クモスポナートラップの完成です!
クモスポナートラップに関するよくある質問
クモスポナートラップに関する、よくあるであろう質問を以下にまとめました。
- クモスポナーから何体湧く?
- 経験値はいらないので自動化できない?
- マグマダイブで全ロスしてしまった
3つの質問をそれぞれ挙げて、回答とその理由を解説していきます。
クモスポナーから何体湧く?
最大4体ですね。
そのエリアに6体以上いるとスポナーの機能が停止します。クモが5体以下になればスポナーは動きます。
経験値はいらないので自動化できない?
その場合、ホッパーの上にあるハーフブロックから焚き火に変更してみてください。こんな感じに…。
焚き火のダメージでクモは昇天します。待機所でのんびり待てば、気が付いたときには、チェストの中に溜まっているでしょう。
魂の焚き火のほうが理想的です。明るさレベルが普通の焚き火より低いのですが、材料のひとつであるソウルサンドはネザーに行かないと手に入りません。序盤から手に入る、普通の焚き火を使うのですが、使っても影響はほとんどありません。
普通の焚き火を使っても、クモスポナーは機能します。
マグマダイブで全ロスしてしまった
ご愁傷様です。
洞窟内にマグマ溜まりがあり、たまたまそれに当たってマグマダイブして、全ロスした例もあります。
マグマダイブで昇天し、散らばったアイテムは全てマグマの中に消失した時点で取り戻せません。例外としてネザライト系や、ウィザーを倒したときに落とすネザースターは、マグマの中に落ちても燃えません。
クモスポナーを探すとき、スポナートラップを作るときにマグマに気をつけましょう。
まとめ
クモスポナートラップの作り方を紹介しましたが、糸が不足しているときに欠かせないトラップです。糸は使い道がいっぱいあります。弓矢や釣竿、羊毛ブロックなどをクラフトするときの材料になるからです。
糸以外に、蜘蛛の目や経験値なども入手できるので、経験値トラップとしての機能を持っています。
たくさんの糸が欲しいときは、本記事を参考にクモスポナートラップを作ってみてください。
それでは、良いマイクラライフを…。
前に別の仕組みのクモトラップを作ってみたんですが上手くいかなかったので、こちらを参考に再チャレンジしたら上手く出来ました!
クモスポナーの近くにゾンビスポナーを発見したので、次はゾンビトラップに挑戦します(^O^)
ありがとうございます!次の記事も楽しみに待っています。
さっそく作ってみます!
どういたしまして(^^♪
今度、クモスポナートラップの作り方を動画としてYouTubeに投稿する予定です。
次はゾンビ&スケルトンのスポナートラップの作り方の記事です。
それでは、執筆作業を続けます。