どうも、カジヒラです。
自分がニートで将来に不安を感じていることを自覚しているニートは意外と多いです。極度の不安に襲われ、ものに当たったりしているニートも多いと言っても過言ではありません。
両親が生きているうちはまだ良いかもしれませんが、その両親が寿命で天に召されたら、その末路は想像できません。だけど、まだまだ時間があると言えるでしょう。
その時間を有効的に活用し、ニートというつらい毎日と不安から抜け出す方法を紹介していきます。みんな不安を抱えて生きているので、ニートでつらいと感じているあなたに限ったことではありません。
自分はニートであると自覚しているけど、現状を打破する方法を教えてほしいと思っている人は是非、本記事を参考にしてみてください。
ニートで将来不安になる理由6つ
ニートで将来不安になる理由は主に6つあります。
- 経済面への不安
- 就職に対する不安
- 生活保護の審査が厳しい
- 年齢に対する不安
- 人間関係に対する不安
- 周囲の格差に対する不安
6つの理由をそれぞれ挙げて、なぜそうなってしまったのかを解説していきます。
その1.経済面への不安
経済面への不安はかなりあります。
ニートとは、簡単に言えば「健康なのに働かない若者」のことを言います。収入を得ていない人のことも言いますね。
専業主婦もニートになるかもしれませんが、家事全般を担当しているので、決してニートとは言えないでしょう。旦那さんの希望で専業主婦になっているという女性もいますしね。男性版の専業主夫も同様です。
大黒柱となっている両親が突然、無収入になり、天に召されたら、ニートの人は独自に収入を得て生きていかなければなりません。
その2.就職に対する不安
ニートは就職に対する不安を持っています。というより、恐怖を持っています。
確かに、企業に就職しなければ収入を得られず、ニートを脱却できません。
だけど、実際に恐怖を持っているのは、履歴書です。ニートだと、履歴書が真っ白であるのがほとんどです。
真っ白でも、何十年も企業に勤めていたから真っ白というわけではありません。経歴が少ない、本当の意味での真っ白です。
正社員じゃなくてもアルバイト・パートで働くにしても、アルバイト・パートすら面接できないのではと、多くのニートは不安を抱えています。
その3.生活保護の審査が厳しい
生活保護の審査が厳しいのも、理由のひとつです。
確かに生活保護は、憲法25条「生存権」を基に作られた法律で、生活に困窮した人達であれば、誰しも受けられる制度です。だけど、民法877条「扶養義務」が定められているかぎり、生活保護を受けられないという人がたくさんいるのが実情です。
酒やタバコやギャンブルをやる人達や、外国人がなぜ生活保護を受けられるのかも不明です。必要な人が生活保護を受けられないという点について、なにか闇がありそうです。
僕自身、生活保護という制度は決して悪くありません。むしろ緩和して、インターネットの窓口で申し込めれば良いと思っています。
別に現金じゃなくても、プリペイドカード方式で支給すれば良いのではと思っていますし、マイナンバーカードと連動したクレジットカードでも良いと思っています。
まあ、仮に実現できたとしても、弁護士連中などが難癖つけてきそうですしね。実際、そういう試みがあったようです。
こういう難癖をつける弁護士って、誰とも必要とされません。試験的なモデル事業なのに、なに考えてんだが…。
日弁連でも腐敗が進んでいるってことでしょうかね?よくわかりません。
その4.年齢に対する不安
年齢に対する不安も、ニートで将来不安になる理由のひとつです。
10代~20代であれば、真っ白な履歴書でも、アルバイト・パートで働くことは簡単です。若いんですからね。
だけど、30代のニートがアルバイト・パートで働くのは非常に難しいです。病気やケガで働きたくても働けないとか、専業主婦などの事情が理由で働けないという人は問題ありません。理由があって働けなかったのですから。
働けない理由がなくて働いていないニートはどうでしょうか?面接官の立場からすれば、どうしてこの年齢になって働いていないのか、問題があるのではと考え、結局は採用しません。
ニートの多くはそれを感じてしまっているのか、年齢を重ねれば重ねるほど、自分が働ける職場はないんだと、ネガティブに考えてしまいます。
その5.人間関係に対する不安
人間関係はニートになってしまう原因のひとつと言われています。自分への人間関係が悪化で居場所がなくなり、人間への不信感や恐怖を抱いて、ニートになってしまうというものです。
ニートで引きこもり、孤独につながる、最悪孤独死、なんていう末路を考え、不安を抱いてしまうということです。
その6.周囲の格差に対する不安
周囲の格差に対する不安も、ニートが将来不安を抱く原因のひとつです。
自分はニートで引きこもり、友人は正社員として出世して結婚して幸せな家庭を築いている、同級生は成功してテレビに出て輝いているなどのケースです。
こういうケースは自分をネガティブに追い込んでしまいがちです。
確かに、共に過ごした同級生が輝いて、それなのに自分は…と憤りを隠せないでしょう。
だけど、自分は自分、他人は他人と、割り切るしかありません。妬んでも、なにも始まりません。
ニートで将来不安を抱いている方へのアドバイスと対処法4つ
自分はニートで将来に不安を抱いているので、この現状を脱出したいと考える人はたくさんいます。
そこで今回、ニートを脱却したいと考えている人へのアドバイスと対処法を以下にまとめました。
- 在宅ワークをやる
- ブログをやる
- 配信をやる
- 投資をやる
今のところ、この4つですね。僕が現在でもやっていることなのですが…。4つの対処法を挙げて、アドバイスを含めて解説していきます。
なお、パソコンを持っているという前提となります。そのパソコンが安かろうがなかろうがです。
その1.在宅ワークをやる
在宅ワークと言っても多種多様があるのですが、僕がやっている在宅ワークは、あるクラウドソーシングサイト経由で仕事を受注して、その仕事をやっているというものです。
記事を書くという仕事で、使用するのはパソコンだけです。全くの初心者は敢えて単価の低い仕事を引き受けて、慣れてきたら単価の高い仕事を引き受けるようにすると良いでしょう。
在宅ワークの主な種類を以下にまとめました。
- Webライティング
- データ入力
- 翻訳
- Webデザイナー
- イラストレーター
- プログラマー
などです。自分のスキルとマッチングしている仕事があれば、積極的に選んでも良いでしょう。
やりとりするのは基本的に、メッセージのみとなります。単価が非常に高い仕事であれば、オンライン面談になる場合があることを覚えておきましょう。
その2.ブログをやる
ブログをやって広告収入を得るという方法がありますし、自分はニートで将来不安という人には、ブログをおすすめします。
ブログの良いところは、初期費用が少ないということです。レンタルサーバー
大黒柱の人がいなくならないかぎり、ニートであり続けることができます。ニートであり続けることができると言ったらあれなんですが、今後5年は安定するでしょう。
なぜ5年なのかというと、僕の個人的な感想ですし、当てずっぽうな数字でもあります。だけど5年であれば、ブログでそれなりの成果を出せます。
継続こそ力なり、ということわざがありますが、そのことわざを信じてブログをやり続ければ、目に見える結果が出てきます。結果が出せるかどうかはユーザー次第ですがね。
ブログで広告収入を得る方法は、Googleアドセンスとアフィリエイト広告が挙げられます。Amazonアソシエイトで、Amazon商品を紹介して広告収入を得るという方法もあります。
僕はGoogleアドセンスで広告収入を得ていますし、Amazonアソシエイトでの広告収入を得ています。Amazonアソシエイトの分野はあまり力入れていないのですが、まあボチボチと入ってきますね。
ブログでどのくらい収入を得られるかはユーザー次第ですが、月20万円も稼げれば、ブログだけで優雅な生活が送れるでしょう。
その3.配信をやる
配信やって、収益を得るという方法もあります。
配信と言っても、ミルダムなどでゲーム配信したり、イチナナで顔出し配信したりなど、配信方法は様々です。
ただし、自分で得た収益で配信機材を購入して揃えなければなりません。なんていうか、いくら親でも他人のお金で配信機材を購入して配信しても、成功しないんですよね。
在宅ワークとブログやりながら配信を続ける。それが堅実的な方法だといえるでしょう。
その4.投資をやる
投資をして資産を増やすという方法があります。株式や仮想通貨、投資信託や債券投資など、投資の種類は様々です。
どれがおすすめなのかは自分で考えなければならないのですが、投資信託が無難じゃないのでしょうか?
何千円と少額から投資できますし、投資のプロがやってもらえるので、難しいことを考える必要はありません。
楽天証券など証券会社は投資信託を扱っていますので、投資信託に参加したい場合は証券会社と契約する必要があります。
余談ですが、この僕、カジヒラさんは仮想通貨投資をしています。ドルコスト平均法という毎月一定の定額で仮想通貨を購入するという方法でやっています。
僕自身、仮想通貨はおすすめできません。それでもやっているのは、家を買うという夢を実現するためです。
余剰資金の範囲内で、投資をやってみると良いでしょう。貯金するという選択肢もありますしね。
ニートの脱却を目指す人達へのアドバイス
僕自身、数年間はニートでした。起きる、食べる、ゲーム、寝るという毎日の繰り返しでした。
自分からニートをやめる、ニートを脱却しようと考えている人は、素晴らしいと言っても過言ではありません。人生の挫折から這い上がろうとする意志、僕は尊重します。
そんな、ニートから脱却したい人達に向けて、アドバイスを送ります。僕が送るアドバイスは以下のとおりです。
- 外に出て働きたいなら働いたほうがいい
- 誰かに相談してみる
- 自分は自分であることを自覚する
3点のポイントを挙げて、アドバイスの内容を解説していきます。
外に出て働きたいなら働いたほうがいい
外に出て働きたいと希望するなら、働いたほうがいいです。なぜなら、孤独を感じないからです。
僕はニートに在宅ワークをおすすめしていますが、外で働くという方法も悪くありません。
誰かに相談してみる
誰かに「ニートを脱出したい」とか「働きたいけどどうすればいい?」などと相談してみると良いでしょう。
相談を受けた相手からアドバイスをもらえますし、色々なことを聞けるかもしれません。
誰かに相談して、気持ちが楽になるなら、相談してみましょう。
自分は自分であることを自覚する
自分は自分であることを自覚しましょう。ニートは、誰かと比較しがちです。
あいつはうまくできているのに、俺はなにもできない、というネガティブな考えをね…。
そんなネガティブな考えを捨てて楽になったほうが良いでしょう。
自分は自分、他人は他人ですからね。
まとめ
ニートで将来不安を感じていることについて紹介しましたが、確かにニートのままだと将来は不安です。
だけど、ニートを脱却する方法は多く、今の時代、家にいながら働くこともできます。
ニートだと自覚しつつ、なかなかニートから脱却できない人は是非、本記事を参考にしてみてみてください。きっと、ユーザーにとって、役立つ情報があるはずです。
それでは、良い生活を…。