どうも、カジヒラです。
読者様から「ステーキ製造機の作り方って知ってますか。」と聞かれ、僕は「知っている」と回答しました。それがきっかけで、今回は超簡単かつコンパクトなステーキ製造機(焼肉製造機)の作り方を紹介いたします。
ステーキが足りない、革が足りないと悩んだ方は是非、本記事を参考にしてみてください。あと、非人道的な装置という炎上覚悟で記事を書いていますので、ご了承ください。リアル(現実)だったら大問題になるけど、ゲームの中だったら問題ないよね?
ステーキ製造機とはなにか?
単刀直入に申しますと、牛を落とし穴に落とし、マグマを流して牛を焼いて、「ステーキ」と「革」を効率良くドロップさせる装置です。統合版では、ステーキのことを「調理した牛肉」と言いますね。
YouTubeの動画では、ステーキ製造機に水を使うようです。だけど、今回紹介するステーキ製造機に水は使いません。トラップドアとディスペンサーを使います。加えて、牛の数の調整も可能です。
難しく考えて作る必要はないということです。
ステーキ製造機を作るのに使った材料はこちら
今回使用したステーキ製造機の材料をこちらにまとめました。
- 塀×22
- トラップドア×6
- レッドストーンダスト×17
- 看板×6
- レバー×1
- ボタン×1
- ガラスブロック×6
- チェスト×2
- ホッパー×6
- ディスペンサー×1
- 溶岩入りバケツ×1
- 牛×2 ※2頭いれば小麦を食わせて増やせるから
穴を掘る作業が中心になるため、材料はこんな感じとなりました。
【画像有り】ステーキ製造機の作り方!その手順をまとめ
ステップ1.処理層を作る
まずは2×6の範囲で地面を掘ります。
1ブロック分掘っているのですが、そこからさらに3ブロック掘っていきます。
それから、横に掘って、適当に出入口を作っていきます。
まあ、こんな感じですね。
次は、壁から3ブロック目のところにチェストを設置します。
横から見ると、こんな感じですね。
次はチェストの後ろにホッパーを設置。こんな感じに設置していきます。
さらに、ホッパーから高さ2ブロック目の壁のところに穴を掘ります。
掘った穴にディスペンサーを設置。
ディスペンサーの中に溶岩入りバケツを入れるのですが、それは今やっても、処理層完成直後に入れても、どっちでもいいです。
次はディスペンサーの後ろの壁、こんな感じに掘っていきます。
適当なんですけどね。
その目的は、レッドストーンダストの設置です。レッドストーンダストをこんな感じで並べて置きます。
そしてチェストの手前辺りの位置にボタンを設置。
わかりやすく見えるように、ブロックを磨かれた閃緑岩に変えてみました。
あとは適当に壁を埋め込んで、
こんな感じでOKです。ボタン押して、ディスペンサーに反応があればOKです。
次はホッパー側に移動して、ガラスブロックの壁を作ります。
チェストは上にガラスブロックがあっても開きます。処理層の内部の様子が見れるのも、ガラスブロックを選んだ理由のひとつですね。
あとは、こんな感じで看板6個を設置。
ディスペンサーの中に溶岩入りバケツが入ってなかったら、溶岩入りバケツを入れます。
全てが終わったら、処理層から出て、チェストの前に移動します。
試しに動かしてみます。ボタンを押すと、
マグマが流れます。マグマが流れなかったら、レッドストーンダストの設置に不備があると思われますので、確認してみましょう。
看板の下にマグマ流れませんよね?これでOKです。
地上から確認すると…。
こんな感じです。
これで処理層は完成しました。だけど、マグマを止めるのを忘れずに…。理由は、このあとは地上での作業なため、間違ってマグマダイブしたら、全ロスだからです。
ステップ2.牛の待機所(生産所)を作る
次は地上での作業です。まずは穴にトラップドアを設置します。
試しにトラップドアを開くと、
こんな感じになります。トラップドアは閉じておきましょう。
次はレッドストーンダストを以下の画像のように設置します。
この設置方法に意味があります。
レッドストーンダストがないところの真下に、ディスペンサーがあります。トラップドアの傍に設置したレッドストーンダストが、レッドストーン出力でディスペンサーが干渉し、望まぬタイミングでマグマが出てきてしまうからです。
レッドストーンダストを設置するとき、下にディスペンサーがないかどうかを確認してから、設置しましょう。
話しを戻しますが、以下の画像のように、穴を掘って、その穴にレッドストーンダストを設置して、隣にレバーを設置します。
レバーをオンにすると、
こんな感じとなります。もちろん、掘った穴にレッドストーンダストを設置したのには、意味があります。
次はこんな感じで塀を設置。
1ブロック空いているのは、牛をこの塀の中に誘導するためです。
2頭の牛を塀の中に入れたら、最後の塀を設置して、脱走しないようにします。
以上の画像になったらOKです。あとは牛をある程度増やします。
こんな感じでぎゅうぎゅう詰めになったらOKですね。
さっそくレバーをオンにするとトラップドアが開いて…。
一部の牛と子牛が穴の中に落ちました。
処理層のところに移動すると、
こんな感じの状況になっています。
傍にあるボタンを押してマグマを流すと…。
大きな牛は昇天し、子牛は無事です。
チェストの中を確認してみると、
バッチしですね。
処理層にいる子牛は、大人の牛に成長するまで待ちましょう。
ステップ3.完成
これで、ステーキ製造機は完成です。
使い方は、レバーをオンにして牛をトラップドアの下の穴に落とすだけですが、もう少し効率の良い方法があります。
小麦を持って、牛を誘導する方法です。この方法だと、多くの牛を穴に落とすことができるのですが、やり過ぎてしまうと、牛がいなくなります。
ぎゅうぎゅう詰めだった牛の数が…。
こんなふうに少なくなってしまいました。
なので、牛がいなくならない程度に、ほどほどにしたほうが良いですね。
ステーキ製造機に関するよくある質問
ステーキ製造機に関する、よくあるであろう質問を以下にまとめました。
- 完全自動型はできる?
- 現実の牛ってどういうもの?
- 生の牛肉だけ欲しい場合は?
3つの質問をそれぞれ挙げて、回答とその理由を解説していきます。
完全自動型はできる?
できません。牛を増やすためには、プレイヤー自身が牛に小麦を与える必要があります。
他の動画では、水を使っているようですが、牛を増やすには、やはりプレイヤーの手で直接増やしています。
現時点で完全自動型はできないのですが、餌箱みたいなブロックがあれば、実現できるのではないでしょうか?それがあれば、餌箱に入っている餌を牛たちが食べて自然繁殖できるんじゃないかと、僕は期待しています。
現実の牛ってどういうもの?
こんな感じですね。
ホルスタイン牛ですね。マイクラの牛の模様と似ています。
ホルスタイン牛は乳牛と呼ばれ、わたし達が飲む牛乳は、ホルスタイン牛から出る乳汁です。
こちらの牛もご注目ください。
黒毛和牛で、肉牛とも呼ばれています。わたし達が普段から食べている牛肉は、肉牛の肉です。
これ以上は語れません。ご理解のほど、よろしくお願いします。
生の牛肉だけ欲しい場合は?
塀の中に入って、直接牛を倒す方が効率良いです。
それだけです。
まとめ
ステーキ製造機の作り方を紹介しました。牛は燃焼ダメージを受けている途中に昇天すると、生の牛肉ではなくステーキを直接ドロップします。その仕組みを利用して、マグマを流して燃焼ダメージを与えて、ステーキをドロップさせます。同じくドロップする革も使い道が広いです。
効率はどうかと疑問に思う人はいるかもしれませんが、序盤から作れるのが大きな魅力です。火属性のエンチャントが付いた剣を手に入れたら、塀(フェンス)の中に入って、牛を直接倒してステーキと革を手に入れたほうが効率が良いでしょう。
ステーキ製造機を作って、効率良くステーキと革を手に入れていきましょう!
それでは、良いマイクラライフを…。
コンパクトな馬小屋の作り方ってわかります?
あ、ごめんなさいっ🙏タイトルに書いてありました!まえの私のコメントは無視してもいいです。
統合版でも動きますか?
小麦を与えるだけで自動的にステーキが集まるようにできませんか?
すみません🙇大丈夫そうです
よかったです。
他の動画を参考にしたのですが、水を使うという部分が自分に合わなかったようです。
なので、こんな感じのステーキ製造機にしました。
ちょっとそれは難しいですね。