どうも、カジヒラです。
今回はピストン式自動玄武岩製造機の作り方を紹介しますが、こんなものがなくても玄武岩デルタバイオームに行けば、玄武岩が手に入るのではと思われがちです。
確かに、玄武岩デルタバイオームはネザーにあるバイオームのひとつで、複雑な地形になっているという特徴を持っています。マグマキューブというモブがよくスポーンしてくるので、マグマクリームを手に入れる場所でもあります。
だけど、玄武岩デルタバイオームにいること自体が命懸けです。所々にマグマの溜まり場があり、しかも複雑な地形なうえにマグマキューブが襲ってくる…。たくさんのマグマキューブが襲いかかってきたら、逃げ切れずにプレイヤーが成仏するのがほとんどです。
そこで今回紹介するのは、オーバーワールド(地上世界)でも玄武岩を作ることができる、ピストン式自動玄武岩製造機です。玄武岩が足りない、ネザーで成仏したくない、と考えている人は是非、本記事を参考にしてみてください。
ピストン式自動玄武岩製造機の準備をしよう
設置する場所を決める
まずはピストン式自動石製造機を設置する場所を決めます。
設置する場所はどこでもいいのですが、なるべく整地して平らにしたほうが良いでしょう。
範囲は20×20で問題ありません。もう少し狭くてもいいのですが、20×20のほうがゆとりあるスペースを確保できます。
ピストン式自動玄武岩製造機の材料はこちらじゃよ♪
今回使った、ピストン式自動石製造機の材料を以下にまとめました。
- 滑らかな石×14(石材系であれば何でもいい)
- 羊毛×5(色は何でもいい)
- 溶岩入りバケツ×1
- ソウルソイル×1
- 青氷×1
- ピストン×12
- スカルクセンサー×1
- レッドストーンダスト×18
- レッドストーンリピーター×5
- レッドストーンコンパレーター×1
- レッドストーンランプ×1
- オブザーバー×1
- レバー×1
玄武岩はマグマとソウルソイルと青氷の組み合わせでできます。無限に作ることができるので、この仕組みを応用した装置を活用すれば、無限に玄武岩が手に入ります。
ピストン式自動玄武岩製造機の作り方!その手順をまとめ
その1.まずは玄武岩ができる仕組みを作ろう
まずは以下の画像のように、滑らかな石を置いて、1ブロック分穴を掘ります。
その次は、掘った穴にソウルソイルを設置して、ソウルソイルの傍に青氷を置きます。
ピストンを設置。向きを間違えないようにね。
滑らかな石の中央に、溶岩入りバケツでマグマを流せば、以下の画像のようになります。
これで玄武岩ができる仕組み作りの完成です。
その2.レッドストーン回路を組み込む
次は以下の画像のように、羊毛を置いてください。
羊毛であれば色は何でも良いです。
その次はスカルクセンサーを羊毛の上に配置。
次は以下の画像のように、レッドストーンコンパレーターとレッドストーンリピーター4つを設置。
レッドストーンリピーターの遅延設定に入ります。
4つあるレッドストーンリピーターのうち、3つを遅延MAX(クリック3回)。1つは遅延2(クリック1回)となります。
こんな感じになればOKです。
次はレッドストーンランプとオブザーバーを設置。
特にオブザーバーの向きは間違えないように。
あとは以下の画像のように、レッドストーンダストとレバーを設置。
レバーを設置したのは、動作中のピストン式自動玄武岩製造機を止めるためです。
普段は止める必要はないのですが、止めたいときはレバーをONにします。すると、途中で止まります。
再開する場合はレバーをOFFにします。ピストンの音でスカルクセンサーが反応して、動作が再開します。
話しを戻しますが、以下の画像のように、レッドストーンダストを設置してください。
これで準備完了です。試運転しましょう。
音を出してスカルクセンサーを反応させ、レッドストーン信号を出力させてください。
問題なく動けば、以下の画像のようになります。
止まったら、端っこにある玄武岩を1ブロック取り除きます。
さらに穴を1ブロック分掘って、掘った穴にレッドストーントーチを設置します。
さらに、玄武岩を滑らかな石があるところまで撤去。
そして、以下の画像のように、ピストン11個を横並びに設置していきます。
ピストンの後ろに滑らかな石11個を設置。
設置した滑らかな石の上にレッドストーンダストを設置。11個ですね。
以下の画像のように、レッドストーンダストとレッドストーンリピーターを設置。
これで完成です。
その3.問題がなければ完成
さっそく、完成したピストン式自動玄武岩製造機を動かしてみましょう。
止まるまで待ちましょう。
問題なく動けば、以上の画像のようになります。
スカルクセンサーに音が反応することに気になったら、
こんな感じで音を遮断しても良いでしょう。
これで、ピストン式自動玄武岩製造機は完成です!
ピストン式自動玄武岩製造機をネザーで作ってもメリットがある
ピストン式自動玄武岩製造機をネザーで作るメリットがあります。
なぜかというと、ネザーの溶岩流がオーバーワールドより、水流並の広さと速さがあるからです。
通常、オーバーワールドにマグマを流しても、4ブロック分しか横に広がりません。しかも、流れるスピードも緩やかです。
だけど、ネザーの世界だと、マグマは横8ブロック分広がり、溶岩流のスピードも水流並です。そこで、ピストン式自動玄武岩製造機をネザーで作ったときの作り方を解説していきます。
まずは使った材料を以下にまとめました。簡単ですがね。
- 石材系ブロック×14
- 羊毛×5
- 溶岩入りバケツ×1
- ソウルソイル×1
- 青氷×1
- スカルクセンサー×1
- レッドストーンダスト×19
- レッドストーンコンパレーター×2
- レッドストーンリピーター×2
- レッドストーントーチ×1
- レッドストーンランプ×1
- オブザーバー×1
まあ、こんな感じですね。
オーバーワールドで作ったときと同じように、ピストン式自動石製造機を作っていきます。
磨かれた閃緑岩があるのは、わかりやすく伝えるためにあえて設置しました。
仮ブロックと認識していただければ問題ありません。
ここまで順調ですね。
レッドストーンコンパレーターとレッドストーンリピーターを設置。
地面が磨かれた閃緑岩であるのは、あくまで見やすくするために設置したものです。気にしないように…。
話しを戻しますが、レッドストーンリピーターを遅延2(クリック1回)に設定。
あとは以下の画像のように、ブロックを設置していきます。
オブザーバーとピストンの間にレッドストーンダストを設置しましょう。
画像忘れてごめんなさいm(__)m
さっそく、スカルクセンサーを音で反応させて、試運転しましょう。
止まったら、端っこの玄武岩を1ブロック分撤去して、その下を掘って、レッドストーントーチやレッドストーンリピーターやレッドストーンダストを設置。
玄武岩を撤去して、ピストンを設置。
ピストンの後ろに石材系ブロックを設置。設置したブロックの上にレッドストーンダストを設置。
これで完成。さっそく、音を出してスカルクセンサーを反応させて、起動してみましょう。
しばらくすると…
こうなります。止まるまで待ちましょう。
こんな感じになって止まります。
これで、ネザーの世界に設置した、ピストン式自動玄武岩製造機が完成です!
ピストン式自動玄武岩製造機に関する疑問点
ピストン式自動玄武岩製造機に関する疑問点を僕なりに考え、まとめました。
- ピストン式自動玄武岩製造機が動かない
- ソウルサンドの谷が見つからない
- ウォーデンが怖くてスカルクセンサーを入手できない
3つの疑問点をそれぞれ挙げて、解説していきます。
ピストン式自動玄武岩製造機が動かない
以下の原因が考えられます。
- レッドストーンダストやレッドストーンリピーターなどの置き方が間違っている
- レッドストーンリピーターの遅延設定が間違っている
心当たりがありましたら、対応しましょう。
ソウルサンドの谷が見つからない
こればかりは運に頼るしかありません。
ソウルサンドの谷と呼ばれるバイオームは当然ながらネザーにあります。
チャンクベースと呼ばれるサイトで探す方法があるのですが、ソウルサンドの谷を特定して探すという機能がありません。
もはや運に頼らざるを得ないということです。
ウォーデンが怖くてスカルクセンサーを入手できない
逃走ルートと安全地帯を確保してから、十分な装備を整えて、ディープダークバイオーム(深淵のバイオーム)を探索してください。
そこにはスカルクセンサーがあるのですが、スカルクシュリーカーもあるはずです。スカルクシュリーカーは4回反応したとき、地面からウォーデンが出てきます。出てきたら、逃げたほうがいいでしょうね。
壁を貫通する遠距離攻撃もできるとのことだけど、ウォーデンと遭遇したときには、ガチで戦わずに逃げることをおすすめします。
まとめ
ピストン式自動玄武岩製造機について紹介しました。
スピード感を求めるなら、ネザーで作ることをおすすめします。反対に安全を求めるなら、オーバーワールドで作るのがおすすめです。そこは好みに分かれますがね。
ただ言えることは、ピストン式自動玄武岩製造機によって、玄武岩を安全に確保できるということです。玄武岩をたくさん手に入れて、建築資材として活用しましょう!
それでは、良いマイクラライフを…。
氷がすぐに溶けてしまうんですけどどうすればいいですか?
使うのは青氷ですよ。ただの氷じゃありません。青氷は普通の氷と違って、溶けないブロックなどで…。
入手方法は、氷塊9個でクラフトするか、凍った海や氷山でシルクタッチ付きのツールで採取するなどが挙げられます。
青氷なので、溶けるのはあり得ないのですが…。