どうも、カジヒラです。
今回は、オブザーバーとピストンを利用した全自動サトウキビ収穫機の作り方を紹介します。
サトウキビは一度植えるだけで増やせるアイテムですし、序盤から終盤までお世話になります。
なぜかって?サトウキビから作られる材料にあるからです。その材料は以下の通りとなります。
- 紙:サトウキビ3個をクラフトする。作業台必要
- 砂糖:サトウキビ1個をクラフトする。作業台必要なし
紙は村人の司書や製図家と取引するのに利用できますし、ロケット花火の材料にも利用できます。ロケット花火はエリトラで空を飛ぶときに使いますしね。
砂糖は、ケーキや発酵したクモの目やパンプキンパイなどの材料になりますし、醸造台を使えば俊敏のポーションを作ることもできます。
結構、使い道があるんですよサトウキビは…。
しかし、サトウキビは他の作物より成長が遅いです。気のせいかわからないんですけど…。
成長が遅い故に多くの人は放置してしまいがちで、気がついたときにサトウキビが成長し切っています。
サトウキビは3ブロック分までしか成長しないので、3ブロック分成長したら、これ以上成長しません。
そこで必要となるのが、全自動サトウキビ収穫機です。全自動サトウキビ収穫機を放置するだけで、自動的にサトウキビを回収してくれるというものです。
これさえあれば、どれだけ放置しても、気がついたらチェストの中がサトウキビいっぱいとなっています。
しかも、全自動サトウキビ収穫機はマイクラ初心者でも簡単できます。
サトウキビを効率よく回収してチェストの中をパンパンに貯め込みたいという方は是非、本記事を参考にしてみてください。
サトウキビがなかなか貯まらないと悩んでいる方は必見です。
まずはサトウキビを入手しよう
サトウキビは、川や砂浜など、水と隣接しているところから入手できます。
入手したサトウキビを植えると、時間の経過とともに成長します。
3ブロック分まで成長したら、1ブロック分残して2~3ブロック分採取すれば、サトウキビは再び成長し、実質的に取り放題となるわけです。
ちなみに、統合版であればサトウキビを骨粉で急成長できます。
JAVA版はサトウキビに骨粉を使えませんが、成長速度が統合版よりちょっぴり早いです。
まあでも、そこは問題にならないでしょう。
全自動サトウキビ収穫機は、サトウキビがなければ成り立ちません。
なのでサトウキビを最初に入手する必要があるというわけです。
全自動サトウキビ収穫機の材料はこれだぜ♪
全自動サトウキビ収穫機を作る際に使う材料をまとめました。
- サトウキビ×54
- 土ブロック(草ブロックでも構わない)×54
- オブザーバー×54
- ピストン×54
- レッドストーンダスト×54
- ガラスブロック×大量
- ホッパー×2
- チェスト×2
- 光源ブロック(ここではジャック・オ・ランタンを使う)×12
- 水入りバケツ×2 ※無限水源作るのに必要
- 磨かれた閃緑岩(ブロックであれば何でも良い)×大量
全自動サトウキビ収穫機を作る最適な時期は、ネザーゲート設置後が望ましいでしょう。
理由は、オブザーバーをクラフトする際に、ネザークォーツが必要だからです。
ネザーゲート設置する前の段階であれば、手動でサトウキビを栽培して収穫する必要はあります。
最初は手動、ネザーゲート設置後は全自動サトウキビ収穫機を作る、と認識して良いでしょう。
【画像あり】全自動サトウキビ収穫機の仕組み
全自動サトウキビ収穫機の作り方を説明する前に、なぜ動作するのかという仕組みから解説していきます。
まずは穴を掘って、掘った穴に水を入れ、水の横にサトウキビを植えます。
そして、サトウキビの横にブロック置いて、置いたブロックの上にピストン、ピストンの上にオブザーバーを置きます。
ピストンの後ろにブロックを置いて、ブロックの上にレッドストーンダストを置きましょう。
これで完成です。
サトウキビがオブザーバーの顔まで成長すると、オブザーバーが反応してピストンが「ガシャコン!」と動き、サトウキビを刈り取ってくれます。
サトウキビが1ブロック分残りますので、残ったサトウキビがオブザーバーの顔まで成長すると、同じように「ガシャコン!」とピストンが動きます。
これが、全自動サトウキビ収穫機の仕組み、となるわけです。
【大量画像】全自動サトウキビ収穫機の作り方!その手順をまとめ
仕組みさえわかれば、全自動サトウキビ収穫機を作るのは簡単です。
作り方にも色々あるのですが、今回は見栄えの良い、全自動サトウキビ収穫機の作り方を紹介していきます。
まずはこちらの画像2点をご覧ください。
ラージチェストを置いて、ホッパー2つをラージチェストに取り付け、磨かれた閃緑岩を並べ、前面にガラスブロックを置いていきます。
ラージチェストの上にガラスブロックを置いても、ラージチェストを開けることができます。ハーフブロックなどを除き、他のブロックは開けませんがね。
続きまして、こちらの画像です。
磨かれた閃緑岩の上に土ブロックを置いていきます。ホッパーの上に置かないように。これ、重要です。
さらに中央の土ブロックの後ろから1ブロック分開けて、磨かれた閃緑岩を置いていきます。
続けて、水入りバケツで、両端と中央後ろの穴に水を入れます。こんな感じです。
この通りになればOKです。次は以下の画像の通りに、ブロックを置いていきます。
光源ブロック(ジャック・オ・ランタン)も忘れないでください。サトウキビは暗いところだと成長できないとか…。
現実世界でも、暗闇だと作物は成長しないとのことです。
やっぱり、光を当てないと作物は育たないんですね…。
だけど、少し調べたら、日陰や暗闇でも育つ野菜はあるとのこと。
例えばホワイトアスパラガスとか…。間違っていたらすみませんm(__)m
話しを戻しますが、ブロックと光源ブロックの上にピストンを置きます。
この時点でサトウキビ植えて良いでしょう。
次はピストンの上にオブザーバーを置きます。
オブザーバーの顔はサトウキビがある方に向けてください。
そして後ろに回って、ピストンの後ろに、磨かれた閃緑岩を置きます。
設置した磨かれた閃緑岩の上にレッドストーンダストを置いていきます。
あとは下記の画像のようにガラスブロックを置いていけば…。
これで全自動サトウキビ収穫機は完成ですが、あくまで1段目です。
最大、3段目まで全自動サトウキビ収穫機を作っていきます。
両端の壁を作るのを忘れたら、磨かれた閃緑岩の壁を作っていきましょう。
まだ天井張ってはいけません。
まずは以下の画像のように、オブザーバーの上を空けて、土ブロックと磨かれた閃緑岩を置いていきましょう。
注意点ですが、オブザーバーの上にブロックを置かないでください。
理由は以下の画像になります。
水を入れるところだからです。
水を入れたところの1ブロック上に、磨かれた閃緑岩と光源ブロック(ジャック・オ・ランタン)を置いていきます。
こんな感じにです。
磨かれた閃緑岩とジャック・オ・ランタンの上に、ピストンを置いていきます。
この時点でサトウキビを植えることをおすすめします。
ピストンの上に、オブザーバーを置きます。
サトウキビがある方に顔を向けておきましょう。
さらに、後ろを回って、ピストンの後ろに磨かれた閃緑岩を置いていきます。
磨かれた閃緑岩の上にレッドストーンダストを設置していきます。
以上の画像になればOKです。2段目の全自動サトウキビ収穫機が完成しました。
3段目は2段目と同じ作り方で、全自動サトウキビ収穫機を作っていきます。
以上の画像になればOKです。
あとはガラスブロックで天井を作れば…
これで、全自動サトウキビ収穫機は完成です。
しばらく待つと、
それなりにサトウキビを自動収穫できます。
長く放置していると、ラージチェストが貯まっていきますので、満タンになる前に、定期的に回収することを忘れないでください。
まとめ
全自動サトウキビ収穫機の作り方を紹介しましたが、仕組みは難しくないので、初心者でも簡単にできます。
これはJAVA版と統合版どちらでも動く装置です。
サトウキビを効率的に集めたいという方は是非、本記事を参考にしてみてください。
なお、もう少し低コストでコンパクトな全自動サトウキビ収穫機を作りたいと考えるなら、こちらの記事を参考にしてみてください。
それでは、良いマイクラライフを…。
こんにちは、いつも参考になる記事をありがとうございます!
内容の見落としだったら申し訳ないのですが、このサトウキビ収穫機が最大3段なのは、何か理由がありますか?
もっとたくさん収穫したいと思っており、段数を増やそうと思ったのですが、4段目以降を作っても意味がない理由があるのかと思い、ご質問させていただきます。